書評

【転職本書評】「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

転職成功するには
死ぬくらいなら会社辞めればができない理由

「過労死」や「ブラック企業」という言葉は、知らない人がいないくらい有名になりました。

その背景には、多くの人が日々の仕事で苦しんでいるという現実があります。

仕事辞めれば

でも、毎日の仕事が辛くて辛くて辞めたいなと思っていても、辞められるとは限りません。

責任感や不安で辞められず、そのせいで余計に苦しんでしまい、最悪の場合死やうつ病など重い病を引きおこしてしまう。

このページでは、そんな辞められずに苦しんでいるあなたやあなたの周りの人に、辞める勇気を与えてくれる本を紹介します。

本の紹介:「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ) 

この本は、どうして日本の労働者は最悪死に至るまで仕事に追い詰められているのかを、作者の実体験に基づいて説明してくれている漫画です。

作者の汐街コナさんはデザイナー時代にあまりの激務のため過労自死を考えたこともあるそうです。

その時の体験から「どうして死ぬまで仕事に追い詰められるのか」「どうしてそうなる前に休んだり、辞めたりしないのか」といった労働問題の根源、そして「もしそこまで仕事に追い詰められたら、どうやってそこから抜け出したらいいか」といった過労による危険からの身の守り方を教えてくれています。

最初はネットに公開され、それが仕事で悩む人に共感を呼びTwitterで30万リツイートされるくらいの人気を博しています。

コミックス版では、「マンガでわかる心療内科」シリーズでお馴染みの精神科医ゆうきゆう先生による、過労で苦しんでいる方のための心の問題や心療内科の使い方に関するレクチャーが載っています。

ネットでも一部は無料で読めますので、こちらのサイトでぜひご覧になってください。

 

この本は「辞める勇気」を教えてくれます

冒頭でも言いましたが、この本は仕事を辞められずに苦しんでいる人に、「大丈夫。辞めていいんだよ」と辞める勇気を教えてくれます。

作者はこの本の最初のページで、ブラック企業の長時間労働の恐ろしさは、正常な判断を奪うことだと描いています。

辛くてキツイ仕事が続いても、元気なうちは休暇や異動、転職など自分の身を守る選択肢をいくつも考えられます。

もちろん家族や友人など周りの人の意見も素直に聞くことができる。

しかし、長時間労働やハラスメントによる身体的・精神的な疲労、「今の仕事を途中で放り出してはいけない」という責任感や不安のせいで、徐々に仕事から離れられなくなっていきます。

気が付けばその人は、仕事から逃げるという選択肢が完全に見えなくなり、壊れるまで仕事を続けるしかないと思い込んでしまう。

死ぬくらいなら会社辞めればができない理由

出典「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ) 

マンガの中では、鉛筆で真っ黒に塗りつぶされた視界のなか、ボロボロの体で泣きながらも前に進み続け、ついには疲れ果て暗闇に落ちてしまうようなものだと、この状態を描いています。

このシーンはちょっと怖いくらいリアルなので、ぜひ本かこちらのサイトでご覧になってください。

そのような「壊れる前に仕事から離れる」という選択肢が完全に見えなくなった人や、見えなくなりつつある人に、作者の汐街コナさんはマンガの中で、「あなたには仕事を続ける以外にたくさんの選択肢があるんだよ」と、見えなくなってしまった違う道を教えてくれています。

「世界は広いんだから、今の会社以外にもたくさんの選択肢を見ようよ」と複数の道があることを教えてくれるのは、単に「そんな苦しいんだったら会社やめろ!!」と一つの道を押し付けるやり方よりも、今の仕事で悩んでいる人の背中を教えてくれるのではないでしょうか。

 

管理人が一番好きなページ:「辞めて、どうなるの?」

この本には仕事を辞められずに苦しんでいる方には読んで欲しいところが何箇所もあるのですが、その中でも特に私が一番好きなページを紹介します。

それがこちらの章「辞めて、どうなるの?」です。

転職成功するには転職成功するには

↑PCはクリックで拡大画像になります。スマホは新しいタブで開けば拡大可能です。

仕事を辞めることを踏みとどませる主な原因の一つに、辞めたあとのことへの不安があります。

「新しい仕事は見つかるんだろうか?」

「生活はちゃんとできるんだろうか?」

相談した相手からこのように言われたり、自分で自分にこう言い聞かせたのかもしれません。

でもよく考えてみると、上のマンガでも言っていますが、今のままだと100%確実に最悪の未来が待ち受けているとすれば、成功するか失敗するかよく分からない方に賭けたほうがいいに決まってますよね。

何もしなければ絶対にバッドエンドだけど、何か行動を起こしたらハッピーエンドになるかもしれない。

だったら、絶対に動いたほうがいい。

仕事を辞めることだけでなく、新しいことにチャレンジすることに勇気を与えてくれるので、私はこれが一番好きです。

 

今がいなら、それ以上悪くなることはないんじゃない?

「休日なんかない。給料は雀の涙。いつも徹夜で仕事で最悪だよ」

「今の会社は最悪だけど、私みたいな人はここしか行くところがないから仕方がないのよ」

自分の仕事があまりにも辛く苦しいと、思わずこうやって不平不満を口にしてしまいますよね。

頑張り屋の方は、こういったことを頭では考えても言わずに押しこらえてしまっているかもしれません。

でもですよ、ちょっと考えてみてください。

今いる場所が最悪(=最も悪い)のなら、他の場所はそれよりは良いってことですよね。

だったら今いる最悪の所なんかさっさと抜け出して、もっと良いとこに移っちゃいましょうよ!!

そうは言っても、この漫画で描かれているように日々の仕事のせいで疲れ果て、他の選択肢を探す余裕が無くなっている方もいると思います。

そういう時は、会社や仕事を辞めるのではなく、まずは休んでみませんか?

いきなり会社を辞めて転職(転職サイトを勧めている私としては転職して欲しいですが)するのはハードルが高いですが、労働者だったら誰でも会社に休暇を請求することはできます。

そして思いっきり体をリフレッシュしましょう。

最近好きなテレビ番組や映画、マンガやアニメは見ていましたか?

最近家族や友達、恋人と楽しくおしゃべりしたり、どこかに旅行したりしましたか?

最近自炊でも外食でも美味しいご飯を食べていますか?

毎日仕事に追われ心身ともに疲れると、こういったことをする余裕がなくなり、あなたの視野はマンガで描かれていたように、どんどん真っ暗になっていきます。

今がたとえ暗闇の最悪の場所にいても、ちょっと顔を見上げ周りを見渡すと、実は他に明るくて楽しい場所へと繋がる道がたくさんあることを発見できる。

あなたがもし日々の仕事に追い込まれているのなら、この漫画がそのきっかけになるのではないでしょうか。

転職先なら無料でいくらでも探せます!

おすすめ転職サービス
転職エージェント 転職エージェント

転職エージェントランキング2018

 リクルートエージェント

  • 転職成功実績No.1(2012年株式会社インテージ調べ)
  • 非公開求人が約10万件(2017年5月時点)
  • キャリアアップ・年収upを目指す20代後半~の方におすすめ

DODA(デューダ)

  • DODAは直接応募ができる転職サイト&エージェントサービス両方
  • 80~90%が非公開求人のエージェントサービスは転職満足度No.1
  • 書類選考なしなどプレミアムなDODAスカウトサービスあり

マイナビエージェント

人材紹介・転職なら「マイナビエージェント」転職・求職者募集プログラム
  • 東京・神奈川・埼玉・千葉の大手企業を網羅、関西圏も強い。
  • 8割が非公開求人でワークライフバランスを重視する企業もある
  • 人事や採用担当と強いパイプがあり、20代~30代におすすめ。

4位 就職shop(リクルート)

  • 第二新卒既卒フリーターの方向けの転職エージェント、利用者はほぼ20代
  • 未経験者の転職支援に強く、書類選考なしの求人もある
  • 登録企業7600社以上すべて訪問取材済、労働環境・雰囲気を調査しているからブラックなし

転職サイトランキング2018

リクナビNEXT

  • リクナビNEXTだけの限定求人が約85%(2015年1月時点)
  • 転職決定数No.1(楽天リサーチ株式会社2015)
  • 転職者の8割が利用、うち半分が「スカウトサービス」を利用

 

キャリコネ

  • 無料登録で企業の口コミと年収情報が見れるサイト
  • 実際の面接レポートがみれる(会員登録後)
  • 大手の転職サイトすべての求人を一括検索可能

 

DODA(デューダ)

  • DODAは直接応募ができる転職サイト&エージェントサービス両方
  • 80~90%が非公開求人のエージェントサービスは転職満足度No.1
  • 書類選考なしなどプレミアムなDODAスカウトサービスあり