書評

転職先の決め方※給料やブランドより社風に馴染めるかどうかが重要

転職,決め方
転職,決め方

転職先の決め方で悩んでいますか?

多くの人は求人案件に書かれている情報だけで転職先を決めてしまします。

給料や労働時間、会社のネームバリューというブランドだったり。

しかしそんな表面的な情報より、圧倒的に大切なものがあります。

それが社風、つまり会社や職場の雰囲気ですね。

私はその会社の社風に馴染めるかどうかが、転職が成功するかどうかの最も大きな決め手になると思っています。

その理由を世界最強のコンサルティング会社マッキンゼーを例にして説明していきましょう。

 

マッキンゼーの社風

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マッキンゼーという、アメリカ合衆国に本社を置く経営コンサルティング会社をご存知ですか?

世界60カ国に105以上の支社を持ち、2006年から2017年の米Vault社による「世界で最も権威あるコンサルティングファーム」で第1位に選ばれています。

就活サイトOne Career社による2017年東大・京大就職ランキングではそれぞれ第二位、第一位を記録し、社員の平均年収の範囲はおよそ600~8000万円です。(日本人全体の平均年収は414万円)

ブランド、年収ともに世界最強の会社の一つですが、こういった会社の社風はどういったものなのでしょうか?

採用基準

元マッキンゼーのマネージャーであり、現在は独立してキャリア形成コンサルタントとして活躍されている、伊賀 泰代さんが著書「採用基準」でマッキンゼーの社風を紹介してくれています。

インターナルチームの重要な役割はのひとつは、人材育成です。

私が入社した頃は、入社一年目にはみんな何かの社内イベントの企画チームに放り込まれました。

対外的にはなんらリスクのないチームですが、一方でそのチームが率いるべき集団は、世界で最も理屈っぽいマッキンゼーのコンサルタントです。

忘年会の企画においてさえ、「まずは忘年会のビジョンを明確にせよ」と問われます。

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私は入社直後に、社内旅行のメインイベントを多数決で決めようと提案したところ、「多数決ではなく、事実と論理による検討を行ったうえで、どの案を選ぶべきか、仮説を立てて提案せよ」と言われてたまげました。

社内イベントであるにもかかわらず、情報収集や分析の方法論はもちろん、ロジックから結論への流れまで、甘い部分があると何度も突き返されます。

引用元:採用基準 伊賀 泰代 (著)

[st-kaiwa3]忘年会のビジョンって…[/st-kaiwa3]

 

論理的に考え続けられる人だけがマッキンゼーに入れる

上のマッキンゼーの社風を読んで、あなたはどう思いましたか?

すごい!論理的に考えるの好きだからマッキンゼーに向いてるかも」なのか「いや、日々の業務はちゃんと考えたほうがいいと思うけど、社内イベントなんか適当でいいでしょ」なのか。

もし後者だとしたら、あなたはマッキンゼーには向いていないと思います。

なぜなら「何においても理屈で考えることが正しい」というマッキンゼーの雰囲気に馴染めないから。

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経営コンサルティングという仕事は、クライアント企業の問題点を様々なデータから見つけ出し、それらを解決する戦略を考え出して、業績の向上に貢献することです。

そのためコンサルタントには「なぜダメなんだろう」「どうやったら改善できるんだろう」と問題の原因とその解決策を考えられる論理的思考と、考え続けられる思考体力が求められます。

伊賀さんはこの本の中で、10時間を超える飛行機移動を数日おきに繰り返しながら、その移動中もずっと仕事のことを考え続けているマッキンゼーのパートナーを紹介しています。

だから論理的に考えることが得意であり、かつ論理的に考えることが好きな人が、マッキンゼーのような経営コンサルティング会社には向いているということですね。

逆に論理的に考えることが苦手だったり、好きではない人は書類選考や面接の段階で落とされるか、仮に入社できたとしても日々の業務についていけずに退職に追い込まれてしまいます。

特にマッキンゼーのような外資系企業だと顕著ですね。

つまりブランドや年収ではなく、「何においても理屈で考えることが正しい」という社風に馴染めるかどうかが、マッキンゼーに入社するかどうかの決め手になるわけです。

 

転職先の雰囲気に馴染める自信がありますか?

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もちろん会社ごとに社風、職場の雰囲気は違います。

マッキンゼーのように論理的に考えることが第一の会社もあれば、ファッションデザインの会社のように美的センスや直感を優先させる会社もあります。

体育会系の縦社会の会社もあれば、社員の自由裁量を重んじてあまり上下関係が厳しくない会社もあります。

余計なストレスなく働くためには、あなたが働きたい社風の職場で働くのが一番なんですね。

例えば体育会系のノリがすごく嫌なんだったら、そんな会社に行くべきではありませんし、もし今の職場が体育会系の雰囲気なのであれば、別のもっと自分に合った雰囲気の会社に転職するべきです。

転職を成功させるためのポイントは、転職先の会社の社風を前もって知り、自分はそこに馴染めるかどうかを考えるべきなんですね。

 

会社の雰囲気・社風を転職前に知る方法

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会社の社風を前もって知ることは案外簡単にできます。

この記事で紹介した「採用基準」のように、マッキンゼーのような有名な会社になれば、すでに退職した元社員が社風を紹介した本を出版していたりします。

会社のホームページで社是や先輩社員のインタビューや、「vorkers」などの会社口コミサイトも参考になります。

[st-kaiwa1]vorkersとは「社員による会社評価」を掲載した就職・転職クチコミサイトです。[/st-kaiwa1]

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また、最近だと転職先の会社の社長や社員がSNSをやっていたりするので、連絡を取って直接社風を聞いてみることも可能です。

転職エージェントに掲載されている求人に転職したいなら、転職エージェントのキャリアコンサルタントに聞くのもアリですね。

もしどうしても直接自分の目で確認したいのなら、転職する前に会社の職場見学をするのもいいでしょう。

このように会社の雰囲気を前もって知る方法はたくさんあります。

会社の社風に馴染めれば、快適に長く働くことができます。

決して給料やブランドといった表面的な情報だけで、転職先を決めないでくださいね。

転職成功と失敗の違いは、情報収集力

転職成功のコツを話す女性

転職には成功する人と失敗する人がいます。

成功者の秘訣は何でしょうか?

それは、より多くの情報を収集しているかどうかです。

情報を収集するときに、個人では収集できない情報もあります。

そんなときに役立つのが、転職エージェントのキャリアコンサルタントなどプロのサポートです。

キャリアコンサルタントは、転職ノウハウや企業の内部事情を熟知していて、あなたが収集できな情報を集めてきてくれます。

 

いま、どの業界でも人材不足です。

行動力さえあれば、どんな方でも、今より好条件の仕事に転職することが可能です。

転職エージェントのキャリアコンサルタント(アドバイザー)は、対人関係のプロでもあるので、人間関係・人付き合いが苦手なあなたでも大丈夫です。

人手不足の企業がお金を出して、エージェントに協力を依頼しているので、転職希望者は無料で利用できるようになっています。

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